令和元年１２月２１日（土）10：30から、美来創生みま学講座の「美馬市のふるさとことば」〝吉野川をさかのぼる関西ことば"が実施されました。講師として奈良大学教授　岸江信介先生を迎え、29名（ミライズ17名、古川キャンパス12名）の受講生が受講されました。徳島県の方言が近畿地方で起きた語源変化が影響を与え続け、徳島に上陸した関西方言が吉野川流域沿いに西進していることが明らかになってきたことを分かりやすく、ご講義いただきました。また、徳島県の方言についての調査を受講生からボランティアとしてご参加いただける方もいらっしゃいました。ご協力ありがとうございました。
みま学講座は、美馬市の暮らしや自然・歴史・文化について様々な講座を用意しております。多数の皆さまのご受講を心よりお待ちしております。