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メディア情報学科の学生がネットモニタリング活動を行いました
2020年05月21日ニュース&トピックス
令和2年5月21日(木)、メディア情報学科の2年生50名がネットモニタリングを行いました。
この活動は、インターネット上の人権侵害を防ぐために、ネット上の掲示板サイト等に差別的なコメントがあれば、管理者に削除依頼を行うというもので、徳島県男女参画・人権課から協力依頼のもと平成30年から取り組んでいます。
最初の30分は徳島県の担当者によるモニタリング講習があり、その後各自がネットモニタリングを行いました。今回は、「徳島」「コロナ」をキーワードに検索をかけ、新型コロナウイルスの感染者・濃厚接触者・医療従事者の方々への誤解や偏見を招くコメントをチェックし、一覧にまとめるところまで行いました。
現在、新型コロナウイルス感染拡大防止の為、Zoomを用いた遠隔授業の形式でしたが、滞りなく行うことができました。次週からは対面形式で実施する予定です。
学生のコメント
- タイトルが過激でも、内容はそうでもないスレッドが多かった。
- 住所までは記載していないが、特定の地域の名称を記載しているコメントがあった。
- 政権や国を批判しているコメントが多いと思った。
- 新型コロナウイルスに対する不安や焦りから、ストレス発散のために色んなことを書いてしまう気持ちも分かる。・・・・等