文部科学省「私立大学研究ブランディング事業」とは
「私立大学研究ブランディング事業」とは、学長のリーダーシップのもと、大学の特色ある研究を基軸として全学的な独自色を大きく打ち出す取り組みを行う私立大学に対し、施設費・装備費・設備費・経常費を一体的に文部科学省が支援するものです。平成29年度は全国の私立大学から応募のあった188件のうち60件が採択され、本学が申請した「『阿波藍」の新たな価値創造を目指した文化的・社会的研究及びその魅力発見・人材育成拠点」もそのひとつに選ばれました。
「阿波藍」の新たな価値創造を目指した文化的・社会的研究及び
その魅力発見・人材育成拠点
地方の活性化、特に地域産業の興隆に対し、大学には大きな期待がよせられています。本事業では、地元自治体・産業界との連携のもと本学の教育・研究を活かし「阿波藍」に関する歴史文化的な体系化及び科学的分析研究と大学のオリジナルの染色藍(SU Blue)や機能性表示食品の創出を行うとともに、その魅力の世界的情報発信と人材育成の基盤を構築し、研究・地域貢献大学としてのブランド力の向上を目指します。