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7月6日(土)開催 「『藍』国際フォーラム」
2019.06.03
平成29年度から、四国大学研究ブランディング事業(愛称:SUBARU事業)「『阿波藍』の新たな価値創造を目指した
文化的・科学的研究及びその魅力発信・人材の育成拠点の構築」に取り組んできました。
今回の国際フォーラムでは、海外で藍染に取り組んでいる方の講演と四国大学が実施してきた研究を紹介します。
東京オリンピック・パラリンピックの公式エンブレムにジャパンブルーの藍色が使用され、
この5月には、文化庁の日本遺産に『阿波藍』が認定されました。
国内外での認識が高まってきている「藍」の今後について考えていきたいと思います。
多くの皆様のご参加を心よりお待ちしています。
<<内容>>
日 時 : 令和元年7月6日(土) 13:00~17:00
会 場 : 四国大学 (徳島市応神町古川字戎子野123-1)
講演会 : 定員200名(申し込不要) 13:00~15:40
事業紹介 "阿波藍"の新たな価値創造を目指して
~四国大学の取り組み~
四国大学長 松重和美
講 演 アメリカで藍を育て、蒅から染まで
~ジャパンブルーの展開~
インディアナ大学 教授 ローランド・リケッツ氏
事例紹介 卓也藍染(台湾)のブランド展開
~藍染文化を人々に取り戻す取り組み~
卓也藍染 デザインディレクター 卓 子絡氏
事例紹介 キルギス共和国で日本の藍染技術を導入
~イシククリブルーへの挑戦~
公益法人 One Village One Product +1 CEO ナルギザ・エルキンバエバ氏
研究紹介 食べる藍の可能性
四国大学生活科学部 教授 近藤真紀
語り場 : 定員各30名(往復はがきにて申込み必要) 16:30~17:00
1.藍染 アメリカ、台湾、キルギス共和国の演者と藍染について語る
2.阿波藍絵巻 阿波藍農工作之風景略図(絵巻)を古文書専門研究員が解説
3.食べる藍 藍を使ったお菓子を食べながら食べる藍について語る