令和６年４月２６日（金）に徳島市立徳島城博物館にて藍染モザイクアートの完成お披露目式が行われました。

このモザイクアートは、徳島経済同友会青年部会が企画したもので、四国大学の学生が制作に協力しました。

東洲斎写楽の版画作品の中から有名な４点を選び、１作品が横幅１ｍ×縦１．７５ｍの大きさです。

不要になった布を集め、７段階の濃淡で藍染したものを１cm角に裁断した布を下絵にピンセットを使って貼っていきました。

１作品あたり１５，０００枚、４作品合計で６０，０００枚の布を使っています。

作品は、「三代目大谷鬼次の奴江戸兵衛」「四代目岩井半四郎の乳人 重の井」「市川鰕蔵の竹村定之進」「中山富三郎の宮城野」です。

徳島市立徳島城博物館のエントランスに飾られていますので、是非、足をお運びください。

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