第3回瀬戸内寂聴青春エッセイコンクールの結果について
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応募総数88作品について厳正な審査を行い、大賞、優秀賞、奨励賞の各賞が決定しました。
タイのニストインターナショナルスクール2年、受川由佳子さんの「諦めるのは、悪いことか」が大賞に選ばれました。模擬国連活動に参加したものの、活動内容に疑問を感じ退会した自身の経験が書かれています。「諦める」ということを、次のステップに進む材料としてポジティブにとらえようとする筆者の考えが表現されていました。高い文章力とともに、誠実で前向きな内容が評価されました。
なお受賞作10作の作者には四国大学分野別入試B区分(年間40万円の返還不要の奨学金を4年間給付)の受験資格が与えられます。
選考結果
賞 | 作品名 | 作者 | 都道府県/学校名 |
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大賞 | 諦めるのは、悪いことか | 受川 由佳子 |
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優秀賞 | 数の障害と私 | 高橋 聖花 |
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失敗から得た新しい自分との出合い | 瀬部 響太郎 |
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自分の言葉で発信することの大切さ | 吉岡 美和 |
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通信制高校の青春 | 堀井 みさと |
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奨励賞 | 紛争 | 工藤 璃衣菜 |
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桃─桃色日和 | 西村 こまち |
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失敗は決してどん底への道ではない | 榊 胡桃 |
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思い出 | 大木 理紗子 |
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3・11を知らない私たち | 古澤 愛絆 |
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【審査員】
阿部 曜子(四国大学 文学部長)
佐々木 義登(四国大学 文学部 日本文学科 教授)
舘 健一(四国大学 文学部 日本文学科 講師)