ニュース&トピックス

徳島ドローン協会と「包括的連携協力に関する協定」を締結しました

2017年01月20日ニュース&トピックス

徳島ドローン協会と「包括的連携協力に関する協定」を締結しました

平成29年1月19日(木)に、本学は徳島ドローン協会と「包括的連携協力に関する協定」を締結しました。
本協定は、互いの持つ人的・物的資源やノウハウを活用して、活力ある地域づくりを進めるとともに、産業振興、学術研究の向上と人材の育成に寄与することを目的としています。連携・協力事項については、次のとおりです。

  1. ドローンを活用した地域活性化・貢献事業等に関すること
  2. ドローンを活用した撮影、映像編集等に係る共同開発・研究に関すること
  3. ドローンを活用した教育・研究に対する人材派遣や機材供与に関すること
  4. ドローンについての情報交換に関すること
  5. その他、両者が協議して必要と認める事項

松重学長コメント

「本日、本協定を結べたことを非常に喜んでおります。ドローンは『空の産業革命』とも言われております。ドローンのもたらす影響は、産業界だけではなく、教育・研究分野においても非常に大きいと思います。本学では、経営情報学部メディア情報学科において映像教育・研究を扱っており、これからの産業応用も含めて重要になるでしょう。徳島県は、那賀町のドローン特区を始め、県・町をあげて取り組んでいます。その中で実用的なことに取り組んでおられる貴協会の皆さんと大学とが一緒に活動できるということは、相互にとってよい組み合わせになると思います。本学で力を入れて取り組んでいるのが地域教育・地域連携です。徳島の自然の魅力をドローンで映像化して町の活性化に繋げ、更には、貴協会会員の企業様で本学学生を採用して頂ければ、一気に徳島がドローン産業の一つの集積地点になると思います。大学と企業とが相互の利点を活かして、世界に向けた情報発信も含めて、徳島のドローンの最先端基地のような存在になれればと思います。」

谷会長コメント

「この度、本協定の締結に至ることができましたのも、ひとえに関係各位のひとかたならぬご尽力の賜物であります。徳島ドローン協会は、ドローンの有効性が世の中に認識されつつあった一昨年、ドローンの利活用を通じて社会貢献、徳島県の企業及び事業所の健全な発展を目指すことを目的に設立されました。今回の連携協定で、両者が相互に協力し活力ある地域づくりを進めるとともに、産業振興・学術研究の向上と人材の育成に寄与し、今まで以上に地元・徳島の活性化を推進できるものと確信しております。また、この連携協定をより確実に実のあるものとするため、松重学長には当協会顧問への就任をお願いしたところ、快くお受け頂きました。今回の協定締結で、徳島ドローン協会の会員企業様と、将来の社会基盤を担う人材を育成している四国大学様とが力を合わせることによって、充実した状態から発展的・革命的な徳島が出来上がっていくものと期待しております。」

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