ニュース&トピックス
- ホーム
- ニュース
- ニュース&トピックス
- 四国大学ゴールデンZクラブ「ハウススダチ収穫支援ボランティア」で地域貢献活動を行いました
四国大学ゴールデンZクラブ「ハウススダチ収穫支援ボランティア」で地域貢献活動を行いました
2017年06月05日ニュース&トピックス
国際ゾンタクラブの学生組織「四国大学ゴールデンZクラブ」(会員115名)が、GWと5月~6月の土・日を利用し8回にわたって鳴門市大麻町・北野農園のビニルハウス畑でハウススダチの収穫支援ボランティアを行いました。各回7~11名の学生が、午前7時から気温の上昇する10時までの間に収穫するため、午前5時台に起床し、早朝から蒸し暑いハウス内で可愛い濃緑のスダチ60㎏を摘果しました。
ステンレスのわっか測定具で出荷基準を満たす直径3.4㎝以上のスダチだけを選んで切り取り、JA徳島北の選果場で出荷されるまでの過程も見学させていただくなど農家の収穫の喜びと労働の大変さを味わうことができました。ハウススダチは高価ですが、香りがよく、クエン酸を含む果汁も多く、徳島県の特産物の収穫体験は学生にとって大変よい機会となりました。 今後も徳島市、鳴門市、勝浦町、上勝町などに出向いて地域貢献を目的にボランティア活動を続け、会員は大切なコミュニケーションスキルを学ぶ予定です。
今年度から四国大学では「地域教育科目」としてボランティア活動が推奨されたことも励みとなり、学生たちは、主体的に奉仕することで自らを磨き、成長しようとがんばっています。