COC+事業「とくしま元気印イノベーション人材育成プログラム」　参加校共同授業「徳島の魅力、徳島で働く」が開催されました

2017年09月06日ニュース＆トピックス

平成29年8月21日（月）～24日（木）、COC+事業「とくしま元気印イノベーション人材育成プログラム」の一環である参加校共同授業『徳島の魅力、徳島で働く』が開催され、4日間で延べ761名の学生や一般の聴講者が受講しました。
メイン会場を徳島大学、四国大学、徳島文理大学が持ち回りで担当し、各メイン会場で行われる講義をU-streamを用いてweb上で配信、サテライト会場の受講者は同時配信される映像により受講しました。２コマ連続講義を基本とし、「徳島の未来を創造する産業分野」をテーマに、地域リーダーの講演や参加校OB・OGが登壇するパネルディスカッションが実施されました。講義の終わりにはグループワークを実施し、各テーマについて小レポートを提出してもらいました。
徳島大学で行われた初日には、飯泉徳島県知事に「徳島県の将来ビジョン」というテーマでご講義いただきました。四国大学がメイン会場となった2日目には（株）あわえ代表取締役の吉田基晴氏に「地域づくり」についてのご講演と松重和美学長をファシリテーターに（株）高鉾建設　酒販事業部　山下和美氏、ケーブルテレビあなん　長谷川加奈氏、上勝地域おこし協力隊　阿部真哉氏によるパネルディスカッションが行われました。
受講者は、徳島の現状を学び、これからの徳島を創造する施策について考えるよい機会となりました。

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