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人間健康科食物栄養専攻で「3・1・2弁当箱法」体験セミナーを開催しました
2017年09月28日ニュース&トピックス
平成29年9月25日(月)、人間健康科食物栄養専攻の学生を対象に「3・1・2弁当箱法」体験セミナーを開催しました。これは、公益社団法人 米穀安定供給確保支援機構の事業の一環で行われたもので「3・1・2弁当箱法」の普及や啓発を通して『ごはん食』の特徴をいかした食育の推進や食料自給率の向上について学ぶものです。
「3・1・2弁当箱法」とは、『一食に何をどれだけ食べたらよいか』の物差しとなるもので、一食の量を身近な弁当箱で決め、その中に主食(ごはん)・主菜・副菜を3・1・2の割合につめる食事づくり法です。セミナーでは、ポイントとなる5つのルール(①食べる人にぴったりな弁当箱を選ぶ、②動かないようにしっかり詰める、③主食3・主菜1・副菜2の割合で料理を詰める、④同じ調理法の料理は1品だけ、⑤全体をおいしそうに仕上げる)を学び、唐揚げ・魚の照り焼き・和え物・煮物・ポテトサラダなどを弁当箱に詰める実践を行いました。
参加した学生は、熱心に取り組み、料理の組み合わせや適量を学ぶ良い機会となりました。