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四国大学ゴールデンZクラブが上勝町でユコウ収穫のボランティアを行いました
2017年10月16日ニュース&トピックス
国際ゾンタクラブの学生組織「四国大学ゴールデンZクラブ」(会員114名)が、10月の好季節、4回にわたって勝浦郡上勝町の鈴木農園でユコウの収穫ボランティアに汗を流しました。毎回、10~15名の学生が10時~15時の約5時間、鈴木さん夫妻とともにコンテナ20箱分の約800㎏を収穫しました。
ユコウはダイダイと柚子を掛け合わせたといわれる柑橘類で、柚子やスダチよりも酸味がまろやかで香り良い高級酢として重宝されており、地元では、ばら寿司などに欠かせない特産物となっています。市場に多くは出回っていませんが、搾汁して瓶詰にされ、海外にも輸出されているそうです。
参加した学生たちは、ボランティア精神をいかんなく発揮するとともに、収穫の大変さと喜びを味わいました。
マイナスイオンいっぱいの自然の中で畑や山道で食べた昼食は格別の味で、鈴木さんご夫妻の心尽くしに笑顔がはじけました。