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四国大学・鳴門教育大学大学院共催シンポジウム「公認心理師の養成と社会的意義~新たな国私連携プログラムにむけて~」を開催しました
2018年05月21日ニュース&トピックス
平成30年5月20日(日)、四国大学共通講義棟において、四国大学・鳴門教育大学大学院共催シンポジウム「公認心理師の養成と社会的意義~新たな国私連携プログラムにむけて~」を開催しました。
高校生、大学生、大学院生、心理職現任者など約45名の聴講者に対して、本学松重和美学長から国立私立大学連携による公認心理師養成と教員相互派遣などについて紹介があり、鳴門教育大学山下一夫学長からは心理の専門家に対する社会的要請の高まりについて講話がありました。また、両大学の教員より、保健医療、福祉、教育、司法・犯罪、産業・労働の5領域における公認心理師の具体的な仕事の内容について講演がありました。
聴講者からは、「心理職の国家資格化により、新たにどのような分野での活躍が期待できるか」といった質問があり、教員からは「被災者支援や犯罪被害者支援などにも広がりを見せる見通しである」と説明され、活発な意見交換がなされました。