ニュース&トピックス

本学の学生が西日本豪雨災害の復興支援ボランティアを行いました

2018年08月09日ニュース&トピックス

本学の学生ボランティア活動支援室が中心となり、学生有志による「西日本豪雨災害復興ボランティア団」を結成し、平成30年8月8日(水)、岡山県倉敷市真備町地区においてボランティア活動を行いました。
当日は学生33名、教職員3名が参加し、佐野企画監より「今回、学生が中心となって動き、こんなにも大勢の復興支援ボランティアが集まったことを大変誇らしく思います。皆さん自身の安全を第一に、今も過酷な状況で奮闘しておられる被災地の方々のため、力を尽くしてきてください。」と激励の言葉を受けて出発しました。現地では、倉敷市災害ボランティアセンターの指示に従い2つのグループに分かれて、家屋の土砂の清掃や災害ゴミの搬出などに従事しました。

学生ボランティア活動支援室室長 本田 響さん(国際4)のコメント

木造家屋の天井にまで濁流の跡が残されており、災害の凄まじさを感じました。室内一面にカビが発生しており、残された家財道具や木材などの搬出をしました。被災から1か月が過ぎましたが、まだまだ生活再建には程遠い状況です。私たちも微力ながら、この活動を継続していけるよう努力していきたいと思いを新たにしました。

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