キルギス国立科学アカデミー及びビシケク人文大学と「学術交流協定に向けた覚書」を取り交わしました

2019年03月08日ニュース＆トピックス

2019年2月20日（水）、全学共通教育センターの西條結人助教（キルギス国立ビシケク人文大学名誉准教授）が、キルギス国立科学アカデミーを訪問し、ムラット・ジュマタエフ総裁と面会しました。ジュマタエフ総裁との面会では、教員・学生交流の実施や学術文献交換での協力等、具体的な今後の取組みについて話し合われました。
本件は現地のメディアにも取り上げられました。（http://bilim.akipress.org/ru/news:1496844）
また、ビシケク人文大学とも同様に覚書を取り交わし、教員・学生交流等の実施に向けて今後検討が行われます。ビシケク人文大学は同国で最高峰の日本語教育機関であり、同大学の卒業生は日本大使館や国際協力機構（JICA）現地事務所等の外交、国際協力等の日本関連分野で活躍しています。
今後はキルギス国立科学アカデミー、ビシケク人文大学との学術研究交流の拡大が期待されます。

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