「KAMIYAMA Gaudi Project2020-2120」が始動しました

2019年03月26日ニュース＆トピックス

四国大学は認定NPO法人グリーンバレーと共に、放置された杉林などの人工林による複合的な環境問題が深刻化している神山町の山林を若いパワーで再び未来へつなぎなおすことを目的とした、「KAMIYAMA Gaudi Project2020-2120」を立ち上げました。
ワクワクするような田舎を徳島の学生たちの手で創り、世代を超えて地域をつないでいく壮大なプロジェクトの第一歩として、平成31年3月23日（土）・24日（日）に、現状を知りアイデアを出し合うためのワークショップを行い、県内外の大学生19名と社会人1名が参加しました。1日目は、認定NPO法人グリーンバレーの大南理事から神山の概要などの話を伺い、同団体の竹内事務局長の案内で、神山町内で起業しているお店や劇場、アーティストの作品見学を行いました。2日目は、開拓場所の見学やカフェ・オニヴァの斎藤店主の事例紹介及びオニヴァ山の見学を行い、この2日間で自身が感じたことやプロジェクトで目指すことなどをグループワークで自由に話し合い、本ワークショップで６つのプロジェクトが立ち上がりました。
最初は遠慮がちに発言していた学生たちもすぐに自分の意見を伝え合い、100年かけた開拓に向けて目を輝かせていました。

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