徳島ヴォルティス×四国大学共同プロジェクト「トップチーム選手とアカデミー選手への個別栄養サポート」を実施します

2019年06月11日ニュース＆トピックス

徳島ヴォルティスと四国大学は、トップチーム選手およびアカデミー選手（U-13）を対象とした、個別栄養サポートに関する共同プロジェクトを立ち上げ、活動を開始しました。
このプロジェクトは、栄養学的見地から選手の体作り及びパフォーマンス向上に取り組むことを目的としており、特にアカデミーにおいては、発育発達が著しい年代の選手と保護者に対して、より良い食習慣、意識の変容を促すことができると考えています。
トップチーム選手に対する栄養摂取状況調査及び管理は、四国大学生活科学部管理栄養士養成課程の開元多恵講師、奥村亮太助教と、四国大学全学共通教育センターの東亜弥子講師が中心になって行います。
アカデミー選手に対しては、四国大学管理栄養士養成課程の学生が主体となって、定期的な食事摂取状況調査、メディカルチェック、睡眠調査等を実施し、結果に基づき、個別に栄養指導やアドバイスを行います。学生が、アカデミー選手と保護者に対する調査、検査、カウンセリング、アドバイスに携わることで、「スポーツ栄養士の新たな人材育成モデルの構築」も同時に推進していく予定です。

トップチーム選手に対する個別栄養サポート

• 実施内容：食事調査、食嗜好調査、体重・身体組成、血液検査、練習時の身体状況調査、
  　　　　　個別計画（栄養補給、栄養教育、行動計画）の立案
• 栄養アドバイザー：四国大学生活科学部管理栄養士養成課程　開元多恵講師（栄養学）
  　　　　　　　　　四国大学生活科学部管理栄養士養成課程　奥村亮太助教（栄養学）
  　　　　　　　　　四国大学全学共通教育センター　　　　　東亜弥子講師（公認スポーツ栄養士）

アカデミー選手に対する個別栄養サポートとスポーツ栄養士の人材育成

• 実施内容：身体組成、ヘモグロビン濃度、骨密度、食事摂取・睡眠状況調査、
  　　　　　選手と保護者に対する栄養アドバイス
• 栄養アドバイザー：四国大学生活科学部管理栄養士養成課程　1～3年生　5名

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