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全学共通科目「国際関係・国際理解」の授業で、JICA特別講義「国際協力論」がスタートしました
2019年07月12日ニュース&トピックス
金曜3限に開講されている全学共通科目「国際関係・国際理解(担当教員:西條結人助教、マーク・フェネリー准教授、バロッグ・スザンネ准教授)」で、JICA特別講義「国際協力論」が令和元年7月5日(金)にスタートしました。
この特別講義は全3回行われ、独立行政法人国際協力機構(JICA)の国際協力事業や国際協力現場の実情を紹介するものです。第1回目は「開発途上国の現状と日本〜国際協力の意義」をテーマに、JICA四国センター所長代理の米林徳人氏によるゲスト講義が行われました。途上国の現状と課題に貢献する日本の支援や途上国も含めた世界と日本の関係、さらにこれから益々国際化する日本社会で求められる態度や日本の強みなどについて語られました。
受講した学生からは「これまで自分が見ていたのは日本のごく一部であり、世界を見て日本のことを考えることが国を知るということになるのではないかと感じた」「開発途上国と日本の関係を知り、これまでの価値観がガラリと変わった」等の感想が挙がりました。
7月12日(金)の第2回は「JICA海外協力隊と国際協力」、7月19日(金)の第3回は「国際協力と日本の地域」をテーマに講義を行う予定です。