ニュース&トピックス
- ホーム
- ニュース
- ニュース&トピックス
- 経営情報学科の学生が「Sport Policy for Japan 2019」で審査員特別賞を受賞しました
経営情報学科の学生が「Sport Policy for Japan 2019」で審査員特別賞を受賞しました
2019年10月31日ニュース&トピックス
令和元年10月26日(土)・27日(日)、立教大学池袋キャンパスにて「Sport Policy for Japan(SPJ) 2019」が開催され、経営情報学部経営情報学科スポーツビジネスコースの大野ゼミが、全国大学チームの中から、最優秀賞、優勝賞に次ぐ審査員特別賞に選ばれました。
SPJは、全国の大学生による日本のスポーツ政策についての研究成果と提言を持ち寄り、プレゼンテーション、意見交換と交流を図る場として、2011年から開催されています。本学からは一昨年より本大会に出場し、3度目の参加となった今年、受賞の栄誉に輝きました。
受賞テーマは「AWA SPORTS~新阿波踊りで徳島県復興」で、先般のそごう撤退に象徴される徳島経済の凋落を憂い、かつて藍や塩、砂糖による活況により日本有数の大都市であった時代の徳島に"復興"するための提言を行いました。審査員からは、自分たちの住む地域の課題に真摯に向き合い、同時に長い歴史を持つユニークなコンテンツである阿波踊りとスポーツの類似性に着目したアイデア、明確な論旨の展開で新たなスポーツの提言としてまとめあげた点などを高く評価されました。
受賞したゼミ生にとっては、実社会における仕事への責任ややりがいを疑似的に経験することができ、大きな学びの機会となりました。