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徳島インディゴソックスの選手が藍墨の書道体験を行いました
2020年02月28日ニュース&トピックス
四国大学では、スポーツを通じた地域活性化に資する取組として、2017年度より徳島インディゴソックスの球団公式ポロシャツスポンサーを務めています。また、球団選手が徳島伝統の藍染文化を理解・体験することを目的とした応援協賛事業も行っておりその一環として、令和2年2月27日(木)、書道文化館S301講義室にて徳島インディゴソックスの新入団選手が藍墨を用いた書道体験を行いました。
体験会の前には、文学部書道文化学科2年生の松岡尚海さんが登録選手およびスタッフ45名分の好きな1文字と背番号を藍墨で揮毫したTシャツと、2020年のシーズンスローガンを抜染した藍染Tシャツの贈呈式が行われました。SUBARU事業推進本部の徳山副本部長からは阿波藍についてのミニレクチャーがあり、ほとんどの選手が県外出身の為、藍墨の貴重さや藍墨ができるまでの過程について興味深く聞き入っていました。その後、松岡さん指導のもと藍墨書道体験会が実施され、選手たちは今季の目標を色紙に揮毫しました。水を含む量によって藍墨の濃さが変化したり、筆の太さや文字数によっても雰囲気が変わったりと、それぞれに個性的な作品が完成し大いに盛り上がりました。
本学は今後の徳島インディゴソックスの活躍を応援しています。