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サステナブルファッションシンポジウム「ファッションから考えるサステナブルな未来」を開催しました
2021年07月12日ニュース&トピックス
令和3年7月12日(月)、本学古川キャンパス30周年記念館209号室において、消費者庁新未来創造戦略本部、四国大学、環境省中国四国地方環境事務所四国事務所主催のサステナブルファッションシンポジウム「ファッションから考えるサステナブルな未来」を開催しました。
当日は、内閣府副大臣 三ッ林 裕巳氏と四国大学長 松重 和美が開会挨拶として当シンポジウムの開催意義と期待についてお話しされ、続いて、エシカルファッションプランナーの鎌田 安里紗氏が「サステナブルファッションとは?-服と自然と社会のつながり-」をテーマにご講演くださいました。
パネルディスカッション「サステナブルファッションと消費者の選択」と、本学の国際文化学科4年奈良栞さん、経営情報学科4年秦健滋さんが登壇したディスカッション「ロスから考えるサステナブルファッション」も実施され、聴講者は衣服の生産から着用、廃棄に至るまでの環境負荷を考慮した自身の消費行動の選択について考えを深め、その行動が社会・世界に及ぼす影響を知る機会となりました。学生を交えたディスカッションで司会を務めた本学短期大学部ビジネス・コミュニケーション科の加渡いづみ教授は、「『今だけ・ここだけ・自分だけ』の消費行動から、人や社会・環境に配慮した消費に意識を向け、『今から・ここから・自分から』を実践してみようと思う方が一人でも増えてくれれば嬉しいです。」とコメントされました。