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看護学科の学生がジェンダー平等啓発イベントにパネリストとして登壇しました
2021年11月17日ニュース&トピックス
令和3年11月13日(土)、徳島市にあるシビックセンターにて開催された、ジェンダー平等啓発イベント『ジェンダー平等のなかのデートDV・DVについて一緒に語ろう!!』において、看護学科2年生の小島莉子さんを含む県内3校(徳島県立総合看護学校・徳島県立富岡東高等学校専攻科・阿南工業高等専門学校)の学生がパネリストとして登壇しました。
小島さんは、1年生の時に受講した「女性学」でのグループ発表をもとに、『新型コロナウイルス感染症に伴うDVの現状』というテーマで発表し、「第5次男女共同参画基本計画の中で、暴力は自己肯定感や自尊感情を失わせるなど、心への影響も大きく、その後の人生に大きな支障をきたすなど深刻な問題であると述べられていることから、暴力根絶にはジェンダーに対する理解を深め、社会における男女間の格差是正及び意識改革が重要であり、学生としてジェンダーについての理解を深めていくことが大切だ」と、今後の課題についても発表しました。
会場では、パネリストの方々や、会場・ZOOMから参加された方々が、ジェンダーに対する現状や、今回のテーマであるデートDV・DVを減らしていくための学校教育での課題などについて、活発な意見交換を行っていました。