看護学研究科の院生が出前授業を行いました

2022年01月10日ニュース＆トピックス

令和3年12月13日（月）、佐那河内村佐那河内小学校・中学校にて本学の大学院看護学研究科の院生による出前授業が行われました。助産師を目指す院生3名が講師となり、中学3年生11名に命の尊さを学んでいただきました。院生は中学生向けに作成したスライドで思春期の体や心の変化を説明したり、重りの入ったジャケットを着用した妊婦の疑似体験を行ったりしました。参加した中学生からは「命の大切さや尊さを実感することができた」、「お母さんに感謝したい」、「自分の名前を大切にしたい」、「思いやりの心をわすれないようにしたい」、「イライラすることがあるけれど当たり前のことだとわかって安心した」、「赤ちゃんのお人形を抱っこしてとても重くてびっくりした」などのコメントがあり、授業を行った院生も大変貴重な経験となりました。

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