書道文化学科の学生が香港城市大学と、交流書道展およびオンライン交流セミナーを行いました

2022年01月19日ニュース＆トピックス

この度、徳島市願成寺の大西智城住職の仲介で、香港城市大学の書道部と交流が始まりました。
令和3年11月26日（金）～28日（日）に開催された、四国大学「芳藍書道展」に合わせ、香港城市大学から12点の軸作品を送っていただき、本学の作品と一緒に展示いたしました。また28日（日）の午後には「四国大学書道文化学会」が、コロナ禍のためZoomによる遠隔形式で実施され、香港城市大学の4名の学生がパワーポイントで各自の作品紹介をし、本学の学生たちに大きな刺激を与えてくれました。
その後、芳藍書道展に展示済みの本学書道文化学科の1～3年生の作品24点を選抜し、うち12点の実物と、24点の作品写真およびキャプションデータを香港城市大学に送り、12点は令和4年1月17日（月）～21日（金）の期間、香港城市大学で交流展の形で展示されています。また24点はE-bookに掲載していただきました。
令和4年1月18日（火）の午後には、本学の代表学生6名が各自の作品紹介をZoomにて実施し、香港城市大学の学生達と交流が行われました。このような企画が両国の学生の視野を広げ、未来に書道文化をさらに発展させることにつながるでしょう。まずはその第一歩を踏み出したと考えています。

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四国大学・香港城市大学交流書道展