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日本文学科の学生が「第19回とくしま文学賞」表彰式に出席しました
2022年02月14日ニュース&トピックス
令和4年2月11日(金)、徳島県立文学書道館において「第19回とくしま文学賞」表彰式が開催され、受賞した本学日本文学科の学生が出席しました。
とくしま文学賞は徳島県民の文芸活動の振興を目的に10部門(小説、脚本、文芸評論、児童文学、随筆、現代詩、短歌、俳句、川柳、連句)で作品を募集しています。今回は1,333名から2,074点の応募があり、最優秀8点、優秀29点、佳作204点が選ばれました。
小説部門の最優秀賞を受賞した石澤さん(日本文学科1年)と優秀賞を受賞した菊池さん(日本文学科3年)は飯泉徳島県知事より賞状と副賞を受け取りました。また、受賞者を代表して石澤さんは飯泉知事に謝辞を述べました。
表彰式後は、小説部門審査員であり芥川賞作家の松浦理英子様とZoomで歓談し、受賞作品の講評や作家としての今後のアドバイスをいただくなど二人にとって貴重な時間を過ごしました。
〈小説部門〉最優秀賞 文学部日本文学科1年 石澤 遥さん コメント
この度はこのような素晴らしい賞をいただきありがとうございます。新聞紙上で松浦先生から講評をいただき、感謝の気持ちでいっぱいです。
名誉ある賞をいただき、これからより一層小説を書き続けていきたいという気持ちが強くなりました。今後は徳島を舞台にした作品も挑戦してみたいです。