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児童学科の学生が「認定絵本士」を取得しました
2022年06月21日ニュース&トピックス
令和4年6月21日(火)、音楽ホールにおいて、「認定絵本士」認定証交付式を開催しました。
この交付式は、『認定絵本士』養成講座の1期生である生活科学部児童学科の学生52名(現3年生)が、「認定絵本士」の資格を取得することとなり、執り行われました。
式では、武市学科主任による挨拶、松重学長の祝辞の後、学生の代表として、石川 真愛(いしかわ まな)さんが認定証を受け取り、續 晴日(つづき はるひ)さんが抱負を述べました。
学生たちは、今後約2年間、地域ボランティアや附属認定こども園などで実践を積み、卒業後は絵本のエキスパートとして活躍することが期待されます。
「認定絵本士」について
近年、日本では子どもの読書活動を充実させることが大きな課題になっており、さまざまな取り組みや環境整備が進められているところです。特に絵本は、大人の愛情を感じながら幼いころから触れていくことにより、言語力や理解力、感性などにも影響を与え、豊かな人間形成をもたらすために大きな役割を果たしているといわれています。
国立青少年教育振興機構では、子供の読書活動を力強く推し進めていくためには若い方々の力が必要不可欠であると考え、大学や短大等の授業の中で学ぶことのできる『認定絵本士』養成制度を、2019年4月より開始しました。
生活科学部児童学科では、中四国内で初めて、「国立青少年教育振興機構 絵本専門士委員会」からの認定を受け、2020年度入学生から『認定絵本士』養成講座を開設しています。
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