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公益財団法人e-とくしま推進財団との「包括連携協定」を締結しました
2022年09月16日ニュース&トピックス
令和4年9月16日(金)、本学において、本学と公益財団法人 e-とくしま推進財団による「包括的連携協定」を締結しました。
この協定は、お互いに知的・人的資源等を結集し、地域や学校等におけるデジタルデバイド(※)の解消とともに、ICT 技術を活用した地域課題の解決に資することを目的としています。
今後は、デジタル社会が進展しても、誰一人取り残さない「人にやさしいデジタル社会の実現」を目指していきます。
※デジタルデバイド:「インターネットやコンピューターを使える人と使えない人との間に生じる格差」のこと≒「情報格差」
公益財団法人 e-とくしま推進財団 豊井 泰雄 理事長 コメント
本日、四国大学および四国大学短期大学部様と包括的な連携に関する協定書を締結させることを大変嬉しく思います。
昨年9月にデジタル庁が発足し、今年の6月に『デジタル田園都市国家構想」が閣議決定される等、現在、社会全体のデジタル化が急速なスピードで進んでいます。特に徳島県の学校現場におきましては、飯泉知事の強いリーダーシップをもとに、一人一台のタブレットが配布される等、ICT教育が進んでいます。
こうした中にありまして、特に高齢者の方々や障害者の方々が、デジタル化の波に取り残されずに、全ての方がデジタル技術の恩恵を享受できる、人に優しいデジタル社会の実現のためには、「デジタルデバイド対策の推進」「ICT教育を支える、ICT支援員の養成・確保」が大変重要だと考えています。
私達公益財団法人 e-とくしま推進財団は、この包括的な連携協定の締結を契機としまして、松重学長様を始め、四国大学様の知的資源・人的資源を活用させていただき、こうした課題にしっかりと取り組みたいと考えています。
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