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光アートスクール『AI時代の人材育成と地域振興』を開催しました
2022年10月04日ニュース&トピックス
令和4年10月1日(土)、四国大学交流プラザにおいて、「AI時代の人材育成と地域振興」と題して、パネリストに認定特定非営利活動法人グリーンバレー事務局長竹内和啓氏及び神山まるごと高専事務局長松坂孝紀氏をお招きし、本学の学長松重和美と対談形式でのフォーラムを開催しました。なお、司会は、本学の経営情報学部長長沼次郎教授が務めました。
●認定特定非営利活動法人グリーンバレー 竹内和啓 事務局長
グリーンバレーと神山町のこれまでの歩みから、神山まるごと高専の設立までをご自身の体験を踏まえ、次のようなご発言をいただきました。
- 神山町の「アート」や「サテライトオフィス」等の先進的な取り組みは、「おもしろそう、やってみよう」からスタートし、「失敗しても、それが次に繋がるなら、それは失敗じゃない」という信念をもって取り組んできた成果。
- これから「神山まるごと高専」という未知のゾーンに突入することとなり、不安もあるが、同時にわくわくもしている。
●神山まるごと高専 松坂孝紀 事務局長
神山まるごと高専が掲げる「これまでにない新しい学校」について、その目標と教育方針、将来への展望について、ご発言いただきました。
- デザインエンジニアリング学科として、「テクノロジー」×「デザイン」×「起業精神」を学ぶ。この3つを学ぶからこその意味がある。
- 目指す人物像は「モノをつくる力で、コトを起こす人」
- この高専の卒業生について、「4割は起業へ、3割は就職へ、3割は編入へ」という目標を掲げている。なお、「就職」は、就活を伴ったものにするのではなく、企業からの「スカウト」を目指す。