ニュース&トピックス

eスポーツ部の学生が徳島県議会議員と懇親会を行いました

2022年10月17日ニュース&トピックス

令和4年10月7日(金)、四国大学交流プラザにおいて、本学eスポーツ部の学生と徳島県議会議員12名がeスポーツに関しての懇親会を行いました。
議員の皆様には、実際にeスポーツを体験していただき、その後、eスポーツについて、学生が思っていること、議員が思っていることを意見し合いました。この懇親会において、世代を超えて、お互い協力することで、今後のeスポーツ普及に向け、取り組んでいくことを話し合いました。

議員からの意見
  • eスポーツは、サッカーや野球、バスケットボール等と一緒で、「スポーツ」ということを理解した。
  • eスポーツには、まさに陸上の100m走や砲丸投げの種目にあたる、カードゲームや格闘ゲーム等、いろいろな競技があることを知った。
  • eスポーツは、「人と競い合う」「チームで対戦する」という点から、まさに「スポーツ」であると認識した。eスポーツの認識が変わった。
    (学生からの質問「eスポーツイベント普及に向け、どういった形で支援いただけるのか」について)
  • 現時点でですが、徳島からeスポーツをやらない人でも知っているようなeスポーツの有名選手が出ていない。有名選手がいたら、それだけで注目を集め、世界中から注目されるようになる。徳島から有名選手を輩出するには、もちろんその選手個人が技能を高めていくということは必要だと思うが、税金をどれだけ投入するのかという議論等はあるものの、施設、設備を整えていく必要があると考えている。今回、こういった機会をいただけたので、今後も一緒に取り組んでいけたらいいと思う。
学生からの意見
  • eスポーツは競技、スポーツであることを認識して欲しい。
  • スマートフォン等で普及しているゲームの中には、課金を行うことで強くなるものもある。私たちが取り組んでいるeスポーツは、そうではなく、技能を高めることで、強く、上手くなることを目指している。
    (議員からの質問「同好会から部に昇格された際に良かったことと、部として取り組んでいることは?」について)
  • 部として昇格されたことで、交流プラザを使わせていただけることとなった。また、地元企業や様々な関係団体のご協力のもと、イベントの中で格闘ゲームの大会に出場できたこと。自分の憧れのプロ選手と出会えたこと。
  • eスポーツは老若男女関係なく取り組める。部として、障がい者施設の方と交流をしていて、eスポーツは、障がいを持っている方でも一緒に取り組んでいけるものだと再認識している。
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