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四国大学生制作・徳島県社会福祉事業団PR動画発表会&贈呈式を開催しました
2023年06月01日ニュース&トピックス
令和5年4⽉21⽇(金)、徳島市国府町の「ふらっとKOKUFU」で、本学メディア情報学科学⽣の制作したPR動画の発表会&贈呈式が行われました。
この取り組みは、昨年4月に徳島県社会福祉事業団から四国大学に、「学生らしい感性を活かし、同事業団の魅力ある事業の数々を多くの方々に知っていただける動画」を制作してほしいと依頼があり、メディアデザインプロジェクト演習という授業を通して3年⽣30名が制作したものです。
発表会では四国⼤学松重和美学長の挨拶に続いて、同大学メディア情報学科の山本耕司教授が概要説明を行い、学⽣が制作した動画が上映されました。
学生は10班に分かれ、昨年10月、徳島市南矢三町にある「徳島県立障がい者交流プラザ」内の3事業と、同国府町にある「ふらっとKOKUFU」の7事業について、担当者から事業所ごとの特長を聞き、各班で企画・構成を練って撮影に臨みました。そして、約3ヶ月かけ、それぞれ3分程度で各事業を紹介する10本の動画を制作しました。
上映のあと、メディア情報学科の島内悠衣さんが、制作に当たって感じた思いと貴重な経験ができたお礼を述べ、参加した学生3名(叶野琢巳さん、島内悠衣さん、西岡詩織さん)から当事業団の小谷敏弘理事長に動画のレプリカが手渡されました。
その後、小谷理事長からの挨拶があり、記念写真の撮影で式典が終了しました。
会場に集まった関係者からは、贈呈された作品を事業団の施設や事業のPRに⼤いに活⽤していきたいという声が聞かれました。学生たちは、今回の授業によって、動画制作のスキルだけでなく、社会福祉、とりわけ障がい者支援について学ぶ機会となり、今後のよりよい共生社会の実現に向けた意識の掘り起こしにも繋がったようでした。