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四国⼤学⽣制作・徳島県東部防災館おきのすインドアパークPR動画発表会&贈呈式を行いました
2024年03月11日ニュース&トピックス
令和6年3⽉11⽇(月)、「東部防災館おきのすインドアパーク」にて、本学メディア情報学科学⽣の制作したPR動画の発表会&贈呈式を行いました。
この取り組みは、地域の課題を地域と連携し、映像を用いて解決する手段を講じるという同学科のメディアデザインプロジェクト演習という授業の一環で行われたものです。今年で11年目となる今年度の授業では、徳島県・東部防災館おきのすインドアパークと連携し、3年⽣26名がおきのすインドアパークの魅力を発信する動画制作を行いました。
本日はその完成作品を発表し贈呈する式典で、四国⼤学松重和美学長の挨拶に続いて、同大学メディア情報学科の山本耕司教授が概要説明を行い、学⽣が制作した動画が上映されました。学生は6班に分かれ、15週の授業の中で、おきのすインドアパークが平時と災害発生時に対応して併せ持つ機能や県民の全世代が楽しく活用できる施設の魅力について研究し、企画・構成を考えて撮影・編集し、各班1本、計6本の動画を完成させました。
鈴木亜祐美さんが学生を代表し、制作に当たって感じた思いと貴重な経験ができたお礼を述べ、発表会の参加学生4名(加古悠真さん、徳永茉夕さん、鈴木亜祐美さん、藤田千紘さん)から前田茂樹館長に動画のレプリカが手渡されました。これを受け、前田茂樹館長から学生たちに感謝状が贈られ、「贈呈された作品はどれもユニークで学生らしい発想だと感じた。これから多くの人にこの動画を観ていただき、当館を知ってもらえる機会になってほしい」と述べられました。
今回の授業は学生たちにとって、動画制作のスキルだけでなく、社会に出て必要となる協調性やコミュニケーション力、最後までやり抜く力などを実践的に身に付ける良い機会となったようです。