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全学共通科目「地域創生入門」受講生が後藤田正純知事に地域活性化をテーマとしたプレゼンテーションを行いました

2024年07月19日ニュース＆トピックス

全学共通科目「地域創生入門」は、ディスカッションなどのアクティブラーニングを活用し、徳島の新たな未来や可能性について多角的に考える授業です。

令和6年7月19日（金）に実施した第14回目の講義では、後藤田徳島県知事に特別参加いただき、学生グループの代表が、学生目線で捉えた徳島県全体の課題と、課題解決の具体的提案についてプレゼンテーションを行いました。

　プレゼンのテーマは次の通りです。

・「東新町に学生が気軽に集まれるラボをつくりたい」

・「徳島の交通の便を良くするために水上タクシーやカーシェアを導入したい」

・「SNSを活用して徳島の魅力をPRしたい」

後藤田知事は、それぞれの発表を真剣に聞き入られ、深く頷かれるシーンも見られました。また、発表後には質疑応答のコメントや興味深かったポイントの評価を頂きました。学生にとって知事に自分たちのアイデアを提案しフィードバックを頂くことは大変貴重な経験で、素晴らしい学びの機会を得ることができました。

最後のご挨拶で「徳島には日本全国や世界に誇る素晴らしいスポットが多く存在していることを、まず地元の若い方に知って頂きたい。今回の授業をはじめとして、地元理解を深め、郷土徳島に対する『Civic Pride（シビックプライド）』を育んで頂きたい。そのことが、都会でなく徳島でこそ暮らしたいという道に繋がってもらえたらと願っています」と話し終えられると、教室中に大きな拍手が沸き起こりました。

改めて、後藤田徳島県知事、ご協力頂いた県職員の皆様方に深く御礼申し上げます。

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