「石澤 遥さん講演会～大学生小説家が生まれるまで～」と「小説創作ワークショップ」を開催しました

2024年08月09日ニュース＆トピックス

若手小説家の登竜門とされる織田作之助青春賞や三田文学新人賞佳作を受賞した、文学部日本文学科４年の石澤遥さんが「大学生小説家が生まれるまで」と題した講演会を、令和６年８月９日（金）、徳島県立文学書道館で開催し、県内外から５７名の方が参加しました。

受賞に至るまでの創作経験や今後の展望などを、モデレーターを担当した佐々木義登教授からの質問に答える形で講演し、講演後には「推しの作家はいますか？」「どんな時に小説のストーリーを思いつきますか？」といった質問がありました。

この他、佐々木教授による高校生対象の「小説創作ワークショップ」も開かれ、１５名の高校生が文芸創作の基礎や技法を熱心に学び、小説の創作を体験しました。