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「メディア情報学科 片岡眉子さん」、「書道文化学科の原彩花さん」の論⽂が地域活性学会第16回研究大会で奨励賞を受賞しました。
2024年09月19日ニュース&トピックス
令和6年9⽉8⽇(日)、愛知県名古屋市の名古屋市立⼤学で開催された「地域活性学会第16回研究⼤会」において、メディア情報学科3年⽣の片岡眉子さんと書道文化学科の原彩花さんが発表した論⽂が奨励賞を受賞しました。
演題は、「学⽣ネット放送局 SBC と触れ合い開く地域の子供たちの創造力」。学部学科に関係なく集まった学⽣主体の SBC が地域の出来事を取材し、毎⽉のニュースで放送する中で、地域とのつながりを学⽣⽬線で捉えた学びが新しい価値を創造しています。SBCが吉野川市の高越小学校での映像制作授業をアシストする中で、子供たちに寄り添い仕上げた作品がコンクールで最優秀賞を受賞したことを紹介し、その内容をニュースで伝えるとともに結実したことの感動を一緒に共有した経験を発表しました。
会場からは、素晴らしい取り組みでノウハウを教えてほしい、SBCの果たした役割などの様々な質問が挙がり、片岡さんと原さんはどの質問にも的確に、また丁寧な回答をしていました。セッションの最後に座長の永松先⽣(崇城⼤学教授)から学会奨励賞の賞状が授与されました。
片岡さんと原さんは、「SBCの活動が、地域の絆を深めるということを改めて実感できました。ニュースに関わった人たちの笑顔が、次も頑張ろう!という原動力になっています」と笑顔でコメントしました。
- 地域活性学会 総会・学会功労賞授賞式(2024年9月8日)
https://chiiki-kassei-jk.com/archives/9658