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「人とサル共生プロジェクト ~2024木頭ゆずちぎりたい(隊)!~」を実施しました
2024年12月04日ニュース&トピックス
学生ボランティア活動支援室主催で11月30日と12月1日の2日間に渡り、「人とサル共生プロジェクト」を実施しました。今年で11回目となります。
本学の学生と眉山大学の外国人ボランティアの28人に加え、現地のゆずクラスタ協議会の方々と2日間活動しました。
学生GPの活動に一環として初日の午前中には木頭の住民とともに避難訓練・避難講座(ツナ缶ランタン作り)と炊き出しを実施しました。
初日の午後と2日目の午前には、サルのエサとなっている取り残し柚子の収穫を行いました。取り残しの柚子を収穫することで獣害被害を軽減し、地域住民にとって住みづらい地域になることを防ぐ活動に取り組みました。今回収穫した柚子の一部を能登半島の被災者にメッセージカードとともに送る予定です。
最後に全員でゆず絞り体験をして活動を終えました。
参加学生は寒さに負けず、大量の柚子を収穫し、地域住民の皆様からとても感謝をしていただきました。
今回のプロジェクトを通じて、学生同士はもちろん、外国人ボランティアの方々や地域住民の皆様とも交流を深めることができ、大変有意義な2日間となりました。