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陸上競技部、女子ソフトテニス部の学生が四国大学スポーツファーマシストによるミニ講習を受講しました
2024年12月19日ニュース&トピックス
令和6年12月18日(水)、日ノ上グラウンドにて、"四国大学スポーツファーマシスト"の薄墨 聖子 氏によるミニ講習会を受講しました。
今回は陸上競技部と女子ソフトテニス部を対象に「保湿(ハンドケア)」をテーマに各15分程度実施していただきました。
冬の乾燥した空気に負けないように、コンディショニングの一つであるハンドケアについて下記の通り、教えていただきました。
・適切なハンドクリームの正しい使用方法・使用量について
・乾燥対策サプリメントについて
薄墨氏は
「一般的なハンドクリームの正しい使用量は人差し指の指先から第1関節までの量ですが、手荒れがひどい学生さんは人差し指の第2関節までの量を塗ってくださいね」
と説明されました。
また、今回は説明だけではなく、実際に普段使用しているハンドクリームを持参してもらい、塗る前と後の手に含まれている水分・油分量を測定し、結果を参加学生たちに確認してもらいました。寒いグラウンドでの練習後の講習会ということもあり、大多数の学生が水分・油分不足でしたが、ハンドクリームを塗ると保湿され、高い数値が出ていました。参加学生は初めて測定器を使うということもあり、楽しそうな様子で終始笑顔の講習会となりました。
「私、30代と同じ水分量!?」と驚く声や「睡眠前にはハンドクリームをしっかり塗ります」という宣言もありました。
最後に薄墨氏から
「寒い中で練習しているので乾燥してしまっていますが、きちんと保湿することを忘れないでくださいね」
「また、サプリメントなどで乾燥対策をする場合は事前にご相談くださいね」
と声をかけていただきました。