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メディア情報学科の学生が徳島市上下水道局をPRする動画6作品を制作しました
2025年02月25日ニュース&トピックス

令和7年2月14日(金)、徳島市上下水道局の本庁舎で、メディア情報学科3年生が授業「メディアデザインプロジェクト演習」で制作した水道局PR映像6本の受渡式がありました。
この取り組みは映像制作を専門に学ぶメディア情報学科メディアデザインコースの学生が、15回の授業を通じて映像コンテンツを制作することによって、地域課題を解決するプロジェクトを実践的に行うものであり、今回は徳島市上下水道局のPR動画を制作しました。
2024年9月末から2025年1月末までの約4ヶ月間に、29名の学生が6つの班に分かれ、班ごとの企画立案を水道局職員が確認後、構成を練って第十浄水場や佐古の配水場などでロケを行い、学生独自の視点で撮影・編集し、それぞれ5分から7分の作品に仕上げたものです。
受渡式には代表の学生3名が出席し、まず松重学長から挨拶があり、続いて経緯と概要を授業担当者の山本教授が説明し、時間の関係で2本が上映されました。その後、学生を代表して中川由佳理さんがDVDのレプリカを徳島市上下水道事業者代表である石川局長に手渡しました。
そして、学生の岩井響己さんが学修機会をいただいたお礼と制作した作品を大いに使ってほしいという希望を述べ、石川局長からは感謝状が篠原実穂さんに手渡されました。
学生たちは、たくさんの時間と労力を費やし、力を振り絞ってやっと完成させた作品をであるだけに、喜んでもらえたことは何ものにも替え難く、充実感と幸福感を抱いていたようでした。
受け渡しをした動画6本は、徳島市のホームページでご覧いただけます。