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「牟岐の慰霊踊り」のデジタルアーカイブ化による文化伝承教材のお披露目を行いました

2025年04月01日ニュース&トピックス

「牟岐の慰霊踊り」のデジタルアーカイブ化による文化伝承教材のお披露目を行いました

3月26日(水)海部郡牟岐町の海の総合文化センターにて、本学が牟岐町に伝わる慰霊踊りの継承のために製作したデジタル教材のお披露目を行いました。この取り組みは、人口減少と高齢化によって次の世代への継承が危惧されている町指定無形文化財の牟岐音頭の伝承を目的としたもので、アーカイブと若者が囃子や踊りを学習できる教材を作ってほしいとの牟岐町からの依頼を受け、経営情報学研究科博士前期課程1年の西岡詩織さんと児島知樹さんが研究テーマとして取り組んできたものです。
院生の西岡さん・児島さんは、令和6年6月と8月に撮影及び3Dモデリングを行い、たくさんの編集と3Dシステム作りの作業を経て、唄や三味線、拍子木が独習できる動画教材15本と、3Dアバターに合わせて踊る練習や自分でデザインした衣装を着せて牟岐音頭を踊らせることのできる子ども向けの教材、そして、牟岐音頭の紹介動画2本を完成させました。 

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この日は、完成させたコンテンツのお披露目のイベントとして、まずシラタマ学級の子どもたちが着物の柄をお絵描きし、その図柄をアバターに着せて牟岐音頭を踊らせることと、牟岐音頭の映像に合わせて子供たちが踊り、その動きをモーションキャプチャしてリアルタイムに子どものアバターが踊るという体験講座を行いました。その後、成果報告と製作物の受渡式を行いました。式典は田中有里講師が進行し、山本耕司教授が経緯と内容を紹介したあと作品の一部を上映し、院生の西岡詩織さんが感想を述べて製作物のレプリカを牟岐町に贈呈しました。これに対し、牟岐町教育委員会の今津久仁教育長からお礼の言葉が述べられました。
今後は、子ども向けに行った講座の内容は、町の図書館設置のパソコンで来場者が自由に学習できるように設置され、牟岐音頭の独習動画教材はDVDとブルーレイにして各5セットを製作して提供しており、町が住民に貸し出しできるようにするとのことです。

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