四国大学 学校司書プログラム
- ホーム
- 四国大学 学校司書プログラム
四国大学で取得できる図書館司書に関する資格
開講している学科
- 日本文学科
- 書道文化学科
- 国際文化学科(※一部)
- 児童学科(※一部)
●図書館司書
司書とは?
図書館で本や情報を扱う専門職です。さまざまな図書館で働いています。
本学は、国立大学附属図書館や公立図書館における正規職員としての就職実績あり。
資格が必要?
市や県が実施する司書の採用試験では、司書資格がないと受験できません。
民間企業では?
図書館業務を請け負う民間企業などでも、司書資格を活かして働くことができます。
●学校司書
学校司書とは?
小中高校の学校図書館で、本の貸し出しや整理、調べ学習や読書のサポートをする専門職員です。
いつから正式な職業に?
学校司書は、2014年の学校図書館法改正によって法律上に正式に位置づけられた職業です。それ以前から多くの学校現場で働いていましたが、法改正によって、その専門性と役割が制度的にも明確に認められるようになりました。
学校司書の勉強って?
本学では、文部科学省の「学校司書のモデルカリキュラム」にもとづき、図書館司書・司書教諭資格とあわせて体系的に学ぶことができます。所定の科目を修了した学生には、大学から学校司書の資格が認定されます。
●司書教諭
司書教諭とは?
学校図書館を担当する教師で、本を使った学習や読書活動を支えます。
どうすれば司書教諭になれるの?
まず教員として採用され、学校などの判断で発令されます。資格を持っている人が発令の対象となります。
資格はどんな場面で役立ちますか?
教員採用試験のときに、資格を持っていると加点されることもあります(自治体によります)。
Q&A
Q. 将来の進路がまだ決まっていませんが、司書資格をとっておく意味はありますか?
A.情報を見分ける力や、知の構造を理解する力は、さまざまな分野で活かすことができます。
将来、図書館で働くかどうかにかかわらず、司書の学びは、教育・行政・企業など、さまざまな仕事に活かされます。