確かな日本語がすべての教養の基礎と考えて欲しい
文学部には、日本文学科・書道文化学科・国際文化学科の3学科が設置されており、各分野について高度な知識・技能を体得し、世界に通用する教養をも備えた人材の育成を目指しています。
文学部・学びのポイント
3学科に共通するものは、ことば・文化・人間です。ともに古今の、また東西の原典や資料を通して、人間における新しい知および生のあり方を探求します。文化・歴史を踏まえつつ、論理的あるいは芸術的に表現する力、他者との関係を豊かにするコミュニケーション力、社会の中で役立つ語学力を磨きます。
文化を継承し、新たな発見を目指す
古代から現代に至る様々なジャンルの作品について、その美しさ、深さに触れ、また人々が何を感じ、何を大切にし、どの様に生きてきたかを究明します。
創造し、表現する
歴史・文化を学びつつ、新たな文芸作品を創造し表現します。
創造を通して人間性を高め、生きる力を養います。
書道文化を総合的に探究する
文学資料や書を鑑賞し、その歴史・理論を学びます。また、漢字・仮名・篆刻などの技能、および商業書道、デザイン書道の技術を幅広く修得します。
国際語としての英語力をアップさせる
ネイティブの教員によるナマの英語を通じて、語学力を高めます。英語文化圏だけではなく、アジア文化圏をも含めて、広い視野を養います。