書道文化学科
学びの特色
1.「書道の技術」を探究
漢字・仮名・漢字仮名交じりの書・篆刻などと書道全般にわたる実技科目が充実。 書道の技術の本格的な向上を支援します。
また、現代社会の中で生きる実用書道・デザイン書道・アート書道など、新しい書の分野を開拓します。
2.「書道の歴史・理論」を探究
文学資料や書道の作品を鑑賞し、歴史や理論を学ぶ科目が充実。
書道研究の深化を支援します。
3.「人間性豊かな書道」を探究
研修や錬成、作品発表などの行事(研修旅行・新入生歓迎錬成会・夏季合宿錬成会・芳藍書道展など)が盛んで、学年を越えた交流が活発。それぞれの個性を重んじ、いきいきと取り組む姿勢を支援します。
4.社会に「書道の価値」を発信
公募展への挑戦や商店街に書作品を展示するなど、地域のイベントに書を使って参加し、活性化に協力することで、応用力を高め、社会に書道の価値を発信します。
- 篆刻法
- 自分の姓名印から始まり、名印・引首印・年賀状用印など様々な印を刻ることを通して、印を作る手順や刻り方の技法、印の歴史などを学びます。授業の終盤では6cm角の大きさの印にも挑戦。芸術としての篆刻作品も制作します。
- 書道科指導法Ⅰ・Ⅱ
- 将来高校の書道教員や書塾経営者になるための理論や心構え・指導技術を学びます。これを3年生で受け、4年生前期には教育実習に行きます。Ⅰでは授業に関わる様々な理論や指導案の書き方を、Ⅱでは受講生を互いに生徒に見立てた模擬授業を中心にします。
- 書と工芸
- 授業で学んだ色々な書体や文字に関する知識をもとに、生活の中に生きる作品作りを行います。うちわに加工を施して書いた作品、藍染めにした作品、ガラスの板や容器に書をデザインした作品など、「書」を活かした様々な作品を制作します。
専門科目 | ||
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必修科目 | 選択科目 | |
1年次 |
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2年次 |
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3年次 |
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4年次 |
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