食物栄養専攻の学生グループ「食栄ふぁくとりー」が考案した介護食の試食会が開催されました

2019年03月26日

平成31年3月22日(金)、藍住町農業振興センターにて、藍住町産春にんじんの加工商品「にんじんパウダー」と「にんじんフレーク」を使った介護食の試食会が、藍住町内の福祉施設関係者を対象に開催されました。
平成28年度から短期大学部人間健康科食物栄養専攻の学生グループ"食栄ふぁくとりー"が藍住町にんじん需要拡大協議会の依頼を受けて、本商品を使ったレシピ開発やレシピコンクール優秀作品集の監修などに取り組んでいます。
平成30年度は離乳食や介護食のレシピ開発に取り組んでおり、提案した介護食レシピ5品の中から評価が高かった「れんこんとにんじんのすり流し汁」「にんじんゼリー」「鶏肉団子のとろみ汁」を試食会で提供しました。参加された方々から直接感想やご意見を伺うことができ、良い機会となりました。

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