「介護キャラバン隊」を開催しました

2017年06月30日

人間健康科介護福祉専攻では、高校生に介護を身近に感じてもらうことを目的に『介護キャラバン隊』を実施しています。今回は、名西高校と鳴門渦潮高校の２校を訪問しました。

名西高校では、1年生32名と「食事の支援技術」の講義と実際に高齢者介護で使われている特殊な福祉用品（らくらく箸や曲がるスプーン、滑り止めと傾斜のついたお皿）などを手に取り、「食事介助の演習」として介護食の試食などを行いました。熱心に参加していただきました。

鳴門渦潮高校では、総合学科生活福祉系列の2年生と3年生11名へ「高齢者の理解とレクリエーション」として、高齢者疑似体験や楽しいレクリエーションを数種目行い、介助のポイントやリスク回避について語り合いました。

どちらの高校の生徒さんも、とても熱心に参加していただき、介護の魅力をたくさん感じていただけたのではないかと思います。参加した介護福祉専攻の教員にとってもやりがいが感じられるよい経験となりました。

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