食品ビジネス人材育成プログラム
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実施学部・学科
短期大学部 人間健康科 食物栄養専攻
特色
温暖な気候と豊かな自然環境及び京阪神に近いという地理的条件に恵まれている徳島県では、食材の生産が盛んに行われています。しかし、これらの産業は経済構造の変化に対応していくことが求められており、徳島県においても「とくしまブランド戦略」や「農商工連携した6次産業化」等の施策が打ち出されています。
本プログラムでは、これまで栄養士養成の経験を活かしながら、地域の食品関連産業や食品流通企業との連携協定を活用して、地元の状況をよく理解している社会人を対象に、これからの食品ビジネスに必要な人材を養成いたします。
フードコーディネーター論では、食の開発・演出に加え、流通を含めたフードビジネスの基礎知識を、また、食品分析化学では機能性成分の分析方法や分析技術を学ぶことができます。
受け入れる社会人像
- 地域の食品関連企業への就職を希望する者
- 食品・商品開発に必要な栄養の知識を学びたい者
- 6次産業化に取り組む者
- 流通を含めた食品ビジネスに関心があるもの
取得可能な資格・免許
- 食品衛生管理者任用試験
- 食品衛生監視員任用試験
- フードサイエンティスト
- フードコーディネーター
- 栄養士
卒業単位数
1)修業年限 | 原則2年(社会人の実情に合わせた長期履修コース等のフレキシブルな対応が可能です。) |
2)卒業及び資格習得に必要な単位数 | 60単位(ただし、大学・短期大学を卒業している者は、30単位の範囲内で既に習得している単位として認定が可能) |
教育課程
人間健康科食物栄養専攻に入学した場合のモデルカリキュラム
区分 | 授業科目名 | 必修単位 | 選択単位 | 備考 | |
---|---|---|---|---|---|
全学共通科目 | 自己と社会・地域論 | 2 | |||
キャリア形成入門 | 2 | ||||
ダイバーシティ・キャリアデザイン | 2 | ||||
AIで変わる社会 | 2 | ||||
AI・データサイエンス入門 | 2 | ||||
消費者市民社会 | 2 | ||||
社会人専門科目 | 食品ビジネス実践I | 2 | |||
食品ビジネス実践II | 2 | ||||
実践インターンシップ | 2 | ||||
専 門 科 目 |
社会生活と健康 | 公衆衛生学 | 2 | ||
人体の構造と機能 | 解剖生理学I | 2 | |||
解剖生理学II | 2 | ||||
解剖生理学実験 | 1 | ||||
生化学 | 2 | ||||
生化学実験 | 1 | ||||
基礎生物化学 | 2 | ||||
基礎化学実験 | 1 | ||||
食品と衛生 | 食品学 | 2 | |||
食品化学実験 | 1 | ||||
食品加工学 | 2 | ||||
食品加工学実習 | 1 | ||||
食品衛生学 | 2 | ||||
食品衛生学実験 | 1 | ||||
食品分析化学 | 2 | ||||
食品衛生管理演習 | 2 | ||||
食品微生物学 | 2 | ||||
栄養と健康 | 栄養学総論I | 2 | |||
栄養学総論II | 2 | ||||
栄養学各論 | 2 | ||||
臨床栄養学総論 | 2 | ||||
栄養の指導 | 公衆栄養学 | 2 | |||
総合研究 | フードコーディネーター論 | 2 | |||
卒業研究 | 2 | ||||
専門科目 | 2 | ||||
専門科目計 | 2 | 42 | |||
合計(62単位) | 8 | 54 |