【Q&A】社会人キャリアアップ教育プログラムについて

Q1.大学で経済学や経営学を学びましたが、改めてICTに関する最新の知識や技術を身に付けたいと考えています。過去に学んだ大学の単位はどのように扱われますか。

本学では、過去に他の大学や短期大学で学んだ単位は、大学で70単位、短期大学部で30単位を超えない範囲で、本学において習得したものとみなすことができます。このうち、教養関係の科目(全学共通科目)は一括して単位認定をしますが、専門科目については両大学の科目の内容を照合しながら認定を行います。

これらの単位の認定は、各プログラム共通の取扱いとなっています。

Q2.経営情報学部のICT技術者養成プログラム及び文学部の教育文化高度人材養成プログラムでは、1年次入学と3年次編入学がありますが、どのように違いがありますか。
本学では、【Q1】のとおり過去に他の大学等で習得した単位を本学の単位として認定する制度があります。大学を卒業するためには、124単位以上の取得が必要ですが、この制度を使えば少ない単位で卒業が可能です。このため3年次編入学を設けていますが、過去の大学等での単位が認定されるかは、学んだ内容により判断することとなりますので、受験前に大学とよく相談してください。
Q3.現在、子育てが終わりこれからの将来を考えて、文学部で日本語教員を目指すプログラムを受講したいと考えています。文学部のどの学科に入ればいいのですか。
文学部の実施するプログラムは3学科共通となっており、どの学科に入学しても日本語教員の資格の取得は可能です。。なお、他の資格も同じ扱いですが、英語や国語の教員免許は取得できる学科が限定されますのでご相談ください。
Q4.現在、就職しておらずビジネス関係の資格を取り就職したいと考えています。ビジネス・コミュニケーション科でどのような資格を取れば、どのような職種・企業に就職できますか。
ビジネス・コミュニケーション科のライフスキルプログラムで取れる資格・免許は<<こちらから>>ご確認いただけますが、ここで掲げる全ての資格は取得できません。入学前にまずどのような業種や仕事を目指しているのか、本学の教員にご商談いただき、それに合った資格等を目指し、就職につなげてください。
Q5.食材を扱う自営業を営んでいます。食品ビジネスなどの専門的知識を身に付け将来食品開発や流通を拡大していきたいと考えています。2年間通学しなければ卒業できないのでしょうか?
社会人のおかれている状況は多様ですので、可能な限り負担の軽減を考えています。その一つに原則通学して学んでいただきますが、社会人学生が自由に時間を選んで学習できるように一部の授業をオンラインで実施します。
詳しくは社会人学生と学科担当が相談しながら進めることになります。
なお、オンライン授業は、保育士養成サポートプログラム及び介護福祉士人材育成プログラムを除き、各プログラム共通の取扱いとなっております。
Q6.これまでの社会経験を活かしながら保育士を目指しています。短期大学部の修業年限は2年ですが、家庭の都合で修業年限を延長することはできますか。
本学では、長期履修制度を設け、社会人学生の生活スタイルに合わせた修業年限を設定し学ぶことができます。この場合、授業料は2年分の授業料で3年又は4年在学できますので活用してください。
修業年限の延長は、介護福祉士人材養成プログラムを除く各プログラムにおいて共通の取扱いとなっております。
Q7.介護福祉士を目指しています。短期大学部に入学した場合、徳島県からの補助制度について教えてください。
本学での、社会人の介護福祉士養成は徳島県からの離職者向け職業訓練の委託事業となっております。このため、入学金・授業料・入学検定料は徳島県の負担となり学生の負担はありません。
Q8.社会人学生用の科目が開設されていますが、どのような内容をまなぶのでしょうか。
社会人キャリアアップ教育プログラムの開設に当たり、本学では全額共通科目1科目と各学科・専攻のプログラムごとに新社会人学生用の専門科目を2~4科目開設しました。そのねらいは、社会人学生の新たなキャリア形成や将来の就職に向けて役立つ内容を学んでいただくためです。
Q9.学修の進め方や学力が心配で、大学での学修方法に不安があります。どのようなサポートがありますか
本学では、学修支援センターがあり、基礎学力不足や高校時代に未履修の科目の学修サポートを行っていますので、有効に活用してください。
また、このプログラムでは、授業科目の学修を支援するティーチングアシスタント(TA)や資格・免許の取得を支援するラーニングアドバイザー(LA)を配置しています。
Q10.このプログラムでは、きめ細やかな就職支援が受けられるとなっていますが、どのような支援があるのでしょうか。
このプログラム最大の目的は、社会人が本学で学び身に付けた新しい知識や技術を活かし、地域経済・社会で活躍することです。そのため本学のキャリアセンターではこれまで培ってきたキャリア・就職支援の手法を活かしながら、一人ひとりの希望を把握し満足感の得られるきめ細やかなサポートを行います。
具体的には、
①学生が目指す職業へのキャリア相談・資格取得支援
②学生と企業とのニーズに合わせたマッチング
③学生の希望や適性に合っているかを実証的に確認するインターンシップの斡旋
などを計画しています。
Q11.このプログラムを受講する社会人に対する経済的負担の軽減について教えてください。
本学では、社会人の修学する経済的な負担を軽減することや、学び直しを後押しするため、次の2つの本学独自の取り組みを行います。
①入学金の免除(大学28万円、短期大学部20万円の入学金を免除します。
②修学奨励金の給付(在学期間中、年間20万円の修学奨励金を給付します。)
Q12.通学に自家用車を使うことはできますか。
本学には、学内に約1,000台収容の学生駐車場があり、社会人学生を含め希望する学生には申請により駐車カード(20,500円/年)を発行しています。
駐車場に限らず、社会人学生はスクールバスの利用をはじめ、すべての学生生活上の支援を一般学生と同様に受けることができます。

プログラムについてのお問合せ

広報課:フリーダイヤル:0120-65-9906

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