管理栄養士養成課程

人と社会を踏まえたトータルヘルスを考える管理栄養士へ

保健・医療・福祉等多様な分野で活躍する管理栄養士を養成するのが本課程です。健康長寿・QOLの向上は今、国の重要施策の一つになっています。国は一人ひとりが健康管理に関心を持つよう期待し、また、健康管理について人々に助言できる知識と技能を持った専門家の養成に力を入れています。管理栄養士の養成もそのうちの一つです。本課程では食を通じて人々の健康の保持増進を探究しています。

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学びの特色

1. 幅広いカリキュラムの展開
本課程では、栄養学、食品学、食品衛生学、栄養教育論、カウンセリング論、生化学、解剖生理学、給食経営管理論、臨床栄養学など、栄養と健康に関する幅広いカリキュラムを展開し、『高度な専門知識と技術を持つ管理栄養士』を養成します。

2. 充実した設備
カリキュラムに実験・実習が多いのが特徴で、各種の実験実習室が整っているほか機器センターには大型機器が配備されるなど教育環境が充実しています。

3. 少人数指導の徹底
教育効果を高めるため、1学年2クラス編成とし、原則的にすべての専門科目の講義・演習・実験・実習を少人数指導で行います。

4. 特別研修活動
所定のカリキュラムのほか、各種食品会社等への見学研修や外部講師による講演を実施しています。また、地産地消の取り組みとして、農業生産者との交流による農産物収穫体験や地元食材を使った商品開発、子どものための食育教材の製作などを行っています。

ここに注目!

管理栄養士国家試験の実施時期等の変更について

平成29年度実施の国家試験より、
試験を3月上旬、合格発表を3月中に行うよう変更になりました。

これに伴い、従来、栄養士養成施設卒業生の受験資格として認められていた「実務経験終了見込み」が「実務経験終了」となる関係から最短での受験資格取得年数は、4年制栄養士養成施設は卒業後2年、3年制栄養士養成施設は卒業後3年、2年制栄養士養成施設は卒業後4年となります。
なお、四国大学の管理栄養士養成課程で所定の単位を修得した学生は卒業年度の3月に国家試験を受験できることに変わりはありません。

管理栄養士国家試験

国家試験合格率の推移平成27年(第29回)合格率 100 %

近年、生活習慣病などの慢性疾患が増加し、これを予防するための食生活指導のニーズが高まり、管理栄養士の活躍が求められています。管理栄養士になるためには、所定の単位を取得した上で、国家試験に合格しなければなりません。
四国大学は、例年全国平均よりも高い合格率を維持しています。

栄養教諭一種免許状

kanei_kamoku02.jpg小・中学校では子どもたちの学校給食や食育に関わる栄養教諭の活躍が期待されています。本学では、毎年栄養教諭または学校栄養職員として卒業生を送り出しています。

徳島県学校栄養職員(H28年度1人、H27年度1人)、
高知県栄養教諭(H27年度1人)、
岡山県学校栄養職員(H27年度1人)
に採用されました。

4年間の学びの流れ

1年次

基礎学力の向上および教養を身につける

主な科目
  • 生活科学概論    
  • 基礎栄養学
  • 食品学総論     
  • 食品化学実験   
  • 食品学各論Ⅰ
  • 食品学各論実験
  • 調理学
  • 調理学実習Ⅰ・Ⅱ
  • 化学
  • 生物学

2年次

専門基礎科目・専門科目を学ぶ
専門職に対する体験と知識の応用を学ぶ

主な科目
  • 有機化学
  • 微生物学
  • 分子生体システム学
  • 解剖生理学
  • 生化学
  • ライフステージ栄養学
  • 食品学各論Ⅱ
  • 栄養教育論
  • 給食経営管理論
  • 応用栄養学
  • 応用栄養学実習
  • 基礎栄養学実験
  • 調理学実習Ⅲ

3年次

専門基礎科目・専門科目を学ぶ
専門職に対する体験と知識の応用を学ぶ

主な科目
  • 公衆衛生学
  • 食品衛生学
  • 解剖生理学実験
  • 生化学実験
  • カウンセリング論
  • 栄養教育論実習
  • 栄養情報処理演習
  • 臨床栄養学総論・各論
  • 臨床栄養学各論実習
  • 公衆栄養学
  • 公衆栄養学実習
  • 食品加工学
  • 食品加工学実習
  • 給食経営管理実習
  • 総合演習Ⅰ

4年次

人々の健康の保持・増進に貢献できる管理栄養士としての総合力を身につける

主な科目
  • 社会福祉
  • 運動生理学
  • 社会・環境と健康
  • 人体・疾病の成り立ち
  • 食べ物と健康
  • 分子病態栄養学実験
  • 給食衛生学実験
  • 臨地実習
  • 総合演習Ⅱ
  • 卒業研究

取得可能な資格等

  • 栄養士免許
  • 管理栄養士国家試験受験資格
  • 食品衛生監視員任用資格
  • 食品衛生管理者任用資格
  • 栄養教諭一種免許状
  • 食育スペシャリスト(四国大学認定資格)
  • スポーツ栄養管理者(四国大学認定資格)

卒業後の進路

卒業後は管理栄養士の専門性を活かし、行政機関での栄養行政、病院における臨床栄養、地域や学校における栄養教育、事業所や福祉施設における栄養管理、教育養成機関における研究教育など、専門職として活躍の場が広いのが特徴です。より深い知識を得るために、大学院への進学者も増えています。

最近の主な就職先

≪給食会社≫
日清医療食品/富士産業/メフォス/トーカイフーズ/エームサービス/サンフードサービス/シンセイフードサービス

≪病院≫
香川大学医学部附属病院/市立八幡浜総合病院/水の都記念病院/くぼかわ病院/博愛記念病院/豊見城中央病院

≪社会福祉施設≫
健祥会グループ/阿波老人ホーム仙寿園/緑樹会/はぴねす福祉会/社会福祉法人みずうみ/みのり保育園/南佐古保育園

≪公務員≫
徳島市役所/小松島市役所/学校栄養職員(徳島・岡山)/栄養教諭(高知)

≪食品会社≫
フジパン/コカコーラボトリング/ビージョイ/丸本/マルヤ

≪その他≫
四国中検/テレコメディア/ゼビオ/マツモトキヨシ/コスモス薬品/アクアプランネット/グローバルアシスト/阿南農業協同組合

≪進学≫
四国大学大学院/徳島大学大学院/鳴門教育大学大学院/岡山県立大学大学院

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